最近、コロナウイルスの影響もあり急激にフードデリバリーの注文数が増えています。
そういった背景もあり、注文時に記載されている配達時間、実際に注文してから届くまでの時間が長くなっています。
その理由と解決方法をフードデリバリーサービスの内部にいた私が解説しちゃいます!
解決策:
・11:00、17:00などピーク時間を避けて注文する。
・配送員への報酬が件数制のフードデリバリーサービスで注文する!それはUber Eats!
遅い理由:注文が遅れる理由は「配送員が足りていない!」
・配送費が安いから配送員が集まらない。
・配送員の給与が低い、特に時給制の場合、頑張らないから遅くなる。
①11:00、17:00などピーク時間を避けて注文する。
フードデリバリーの注文の時間帯はかたまります。
それはそうですよね、お腹が空くのはみんな大体同じ時間ですので。(笑)
1日のピークタイムは2つに分かれます。
11:00~13:30と17:30~21:00くらいが大体のピークタイムの幅です。
この時間に注文すると大体込みます。
なのでこの時間を避ければすぐに届きます。

②配送員への報酬が件数制のフードデリバリーサービスで注文する!
配送員への報酬パターンは2パターンあります。
A、1配達件数あたりの報酬(件数制と呼ばれます):Uber Eatsなど
B、時給制:出前館など
話が少しズレますが、注文してから届くまでの時間の詳細は以下です。
・作る時間(10分)+配達時間=届くまでの時間
大体30~40分がフードデリバリーでよく見かける時間です。
つまり、20~30分が配送時間にあたります。
Uber Eatsなどの件数制の場合、配送員の報酬は1配送完了あたり500~600円です。
都内の最低時給が1050円くらいなので、配達員は1時間に2件以上配達しなければ稼げません。なので早く配達しようとします。また、個人評価もあるので丁寧さも持ち合わせます。
一方で時給制の場合、何もしなくてもお金がもらえるのでゆっくり配達します。逆に頑張ると疲れるだけなので損する感覚が出ます。(時給は大体1,200~1,500円です)
また、配達のプロではなく素人が配達しているケースが多いです。
なので、配達時間が遅くなる傾向にあります。
他にも遅くなる理由はありますが、これらは代表的な理由になります。
注文するサイトで配達時間が早くなったりしますのでサイトを変えながら良いサービスを探してみてください!
私個人的には「Uber Eats」がオススメです!
他の理由については次回説明します!
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