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コロナの影響でフードデリバリーの注文数が減った!?意外な真相を考察。真相はどっちだ!?


最近、各地で外出自粛要請など、コロナウイルスによる影響が日に日に強くなっています。

外出自粛になるとフードデリバリーの注文が増えると思いませんか?

そんな中で、フードデリバリーに関する東京都のとある地域のデータが出てきたのでシェアします。


図はフードデリバリーの注文数の推移を示しています。

2/23以降、注文数が減っています。

この理由は何でしょうか?

業界関係者から聞いた話も踏まえて、考察してみたいと思います。


大きく分けて2パターン考えられます。


①人と接触したくないという理由で配達員が集まらない。

 とある地域のマクドナルドの前を見るといつもは注文待ちしている配達員の方が多くいる

 のですがコロナ報道が大きくなるにつれて見かけなくなりました。

 一方で、コロナの影響で各飲食店のアルバイトが解雇される話をよく聞きます。

 そのため、職を失った方が配達員に流れてきそうですが現実は違うのでしょうか。


②自炊する流れになり注文数が減った。

 自粛報道があったタイミングで各スーパーで品薄状態が一時的に発生しました。筆者の近

 くのスーパーでも商品棚に食べ物が全然置いていない光景を見かけました。

 この買いだめで自炊する流れになったことも考えられます。

  

どちらが真相なのでしょうか?


ドミノピザのように採用をどんどん強化している企業もいる一方で、地域によっては注文が下がっている地域もあるようです。


今後も引き続き、フードデリバリー市場についてレポートしていきます。


 

 

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